社会資本整備のため新設構造物が盛んに造られていた時代の1985年12月、ピー・エス・コンクリート株式会社(現 ピーエス・コンストラクション株式会社)にメンテナンス室が誕生し、今日を見越し「補修・補強技術」にいち早く取り組みはじめました。株式会社ニューテックは、その技術を受け継ぎ、1991年8月にメンテナンス室を独立分社化し設立され、コンクリート構造物の補修・補強工事のパイオニアとして技術に磨きをかけ今日に至っています。
一方、康和建設株式会社は、1951年5月に設立された長い歴史を誇る会社です。近年は、道路舗装工事やその付帯構造物の維持管理を主な業務し営業展開をしてきました。
2007年10月に両社が合併し、株式会社ニューテック康和を設立しました。それぞれの得意とする技術の相乗効果により、コンクリート構造物はもとより、道路構造物においても総合的な質の高いメンテナンス技術を提供します。